くも膜下出血
くも膜下出血

「家族にくも膜下出血を起こした人がいて不安」「これまでに経験したことがない強い頭痛がした」「健診や脳ドックで『脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)』が見つかった」とお悩みではありませんか?
くも膜下出血は、ある日突然発症し、命に関わったり重大な後遺症を残したりすることが多い非常に危険な脳の病気です。しかし、破裂する前の段階である「未破裂脳動脈瘤」の段階で早期に発見し、適切なリスク管理や経過観察を行うことで、発症を未然に防ぐことが可能です。
吉永脳神経外科クリニックでは、日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医、日本脳神経血管内治療学会専門医である院長が、一人ひとりの状態に応じた確実な診断とリスク管理をご提案します。大切なご自身やご家族の健康と日常を守るため、少しでも気になる症状や不安があればお気軽にご相談ください。
くも膜下出血の主な原因(約80〜90%)は、脳の血管にできたコブ(未破裂脳動脈瘤)が破裂することです。脳を包む「くも膜」という膜の内側に出血が広がることで、脳全体に強い圧力がかかります。
脳動脈瘤が発生・破裂する背景には、以下のような危険因子(リスクファクター)が存在します。
脳動脈瘤は破裂するまでほとんど自覚症状がないことが多く、気づかないうちに進行してしまうのが特徴です。そのため、症状が出る前の定期的なMRI検査やリスク管理が非常に重要となります。
以下のような症状や懸念点がある方は、脳神経外科での精密検査・診察をおすすめします。
※特に「今までに経験したことのない突然の強い頭痛」や「吐き気・意識障害を伴う頭痛」は、くも膜下出血の発症や前兆(微小出血)の可能性が高い緊急事態です。迷わず至急受診するか救急要請を行ってください。
吉永脳神経外科クリニックでは、受診当日のMRI検査から結果説明まで迅速に対応し、患者さんの不安を速やかに解消いたします。
当院では高精度の最新鋭MRI装置を導入しており、脳の断面画像(MRI)に加え、脳の血管を立体的に映し出すMRA(磁気共鳴血管撮影)検査を行います。
未破裂脳動脈瘤の早期発見
数ミリ程度の小さな動脈瘤や血管の変形を発見・詳細に診断します。
受診当日の即日検査・結果説明
複数回通院する負担を軽減し、専門医が実際の画像をお見せしながらその日のうちに分かりやすく説明します。
身体に優しい検査
放射線(X線)を使用せず、造影剤を使わずに血管を描出できるため、被ばくやお身体への負担がありません。
日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医、日本脳神経血管内治療学会専門医でもある院長が、頭痛の性状、血圧管理の状態、家族歴などを総合的に評価し、破裂リスクの高さ(動脈瘤の大きさ・形・部位)を判定します。
未破裂脳動脈瘤の段階で検査を受け、専門的なアプローチを行うことで以下のような安心と生活の改善が得られます。
「突然倒れるかもしれない」という慢性的な不安からの解放
MRI検査で脳血管の状態を正確に把握することで、漠然とした恐怖感が消え、安心して仕事や日々の生活に集中できるようになります。
重大な後遺症や命の危険の回避
未破裂のうちに厳格な血圧コントロールや必要に応じた予防手術(カテーテル治療や開頭クリッピング手術等)へと繋げることで、破裂そのものを防ぐことができます。
ご家族への安心の提供
ご家族の健康リスクも客観的に知ることができ、家族全体の予防意識向上に繋がります。
当院では、未破裂脳動脈瘤が見つかった場合でも、すぐに手術を勧めるのではなく、患者さんの年齢や動脈瘤の大きさ・形状・位置に応じた最適な管理計画をご提案します。
小さな動脈瘤で破裂リスクが低いと判断された場合、高血圧治療薬(降圧薬)の処方や禁煙指導を行い、破裂の最大の誘因である血圧上昇を徹底的に防ぎます。定期的なMRI検査で動脈瘤の大きさに変化がないかを慎重に経過観察(フォローアップ)します。
動脈瘤のサイズが大きい場合や、破裂リスクが高い形状・部位にあると判断された場合は、外科的手術(開頭脳動脈瘤クリッピング術)やカテーテル治療(脳動脈瘤コイル塞栓術)が必要です。当院では、信頼できる高度専門医療機関や地域の基幹病院へ迅速にご紹介・手配できる強固なネットワークを構築しています。
患者さんに安心して診察を受けていただくため、知っておくべき注意点や費用についても開示しております。
強力な磁石を使用するため、体内に心臓ペースメーカーや特定の金属(脳動脈瘤クリップ等)が入っている方、強い閉所恐怖症の方はMRI検査を受けられない場合があります。事前にお申し出ください。
未破裂脳動脈瘤の保存的管理(経過観察)を行う場合、自己判断で通院や服薬を中断すると、気づかないうちに動脈瘤が拡大して破裂する危険性があります。医師の指示に従い定期的な画像チェックが必要です。
頭痛やめまい、麻痺などの自覚症状があり、医師が診察・検査を必要と判断した場合は「健康保険(保険診療)」が適用されます。
目安費用(保険3割負担の場合)
初診料+MRI・MRA検査でおよそ6,000円〜7,000円前後となります(お薬代除く)。
症状が全くなく、予防やチェック目的のみで受ける検査は「脳ドック(自由診療・全額自己負担)」となります。
「頭痛がするけれど、病院に行くほどではないかも…」「家族にくも膜下出血の人がいてずっと気になっていた」と一人で不安を抱え込んでいませんか?
くも膜下出血は予防と早期発見ができる病気です。当院では専門用語をできるだけ避けて、患者さんやご家族に分かりやすい丁寧な説明を徹底しています。
西鉄井尻駅から徒歩2分、西鉄バス停留所そば、専用駐車場も完備しており、院内は車椅子でも安心して移動できる完全バリアフリー設計を採用しています。地域の皆さまの「脳のかかりつけ医」として、些細な疑問や不安でもどうぞお気軽にご相談ください。
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